福岡中洲のトラディショナルなイタリアンレストラン「Classico(クラシコ)」
2023.08.06更新
横浜在住の管理人の初めての訪問先が福岡中洲の結構真ん中にある「Classico」なのはご愛嬌です。訪問の際のドタバタは『福岡中洲のトラディショナルなイタリアンとワインのペアリング作戦大成功!』をお読みください。お店の雰囲気は感じて頂けると思います。
管理人のお薦めポイント
①こだわっているところ(料理にワインに)
②ワインや料理・マリアージュについて丁寧に説明してもらえる
③アットホームな雰囲気
女性目線でのお薦めポイント
①女子会に良さそうです
②締めラーじゃなくて締めパスタに使う人がいるくらい美味しいパスタ
③料理とワインがとても美味しいです(^^)
店名 | Classico(クラシコ) |
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住所 | 福岡県福岡市博多区中洲2−7−18 タケクラビル1F |
電話番号 | 092-282-8682 |
営業時間 | (月〜土) 18:00〜翌3:00 (定休日)日曜日、祝日 |
席数 | カウンター:6席 テーブル:8席(4人掛けテーブル2卓) |
ホームページ | https://www.fukuoka-classico.com |
https://www.instagram.com/classico_nakasu.Italian.wine/ |
シェフとソムリエです。写真はClassicoさんのHPの写真をお借りしました。シェフの三四郎さんは高校卒業後イタリアに6年余り修業をしてきたそうです。ソムリエの秋葉さんは22歳でソムリエ資格を取得して10年目。お二人とも若いのに経験を積まれています。
お客さんの男女比は7対3か6:4で男性が多い感じだそうです。ガチのワイン愛好者だけでなく、普通にバーとして通われている方や、食事に来店される方も多いそうです。博多の単身赴任者(いわゆる博チョン)には向いているのかな?ただ、私の見たところこの店を男性主力では勿体無い、女性の皆さんの目に届けば必ず満足頂き、女性比率が上がるようなに感じました。私にそのような将来を見通せる目があるかは不問に願います。
今回お二人に選んで頂いた料理です、私のお気に入りはこだわったチーズのカプレーゼとメインの鴨肉です。選んで頂いたワインと本当に良く合いました。
この店は私が先輩とたまたま中洲で飲みに行った際、先輩が「ワインが有るばい(博多弁です)」とこの店を目ざとく見つけ入ったのがキッカケでした。二人とも既に酔っぱらい、結構お腹も一杯だったのですが、ソムリエの秋葉さんと楽しく話しながらワインを5杯頂き楽しい時間を過ごすことができました。「また来るばい!(博多弁です)」と言って再訪を約束して今回になりました。
シェフがイタリア修行でパスタをしっかり勉強したことから、実はパスタが自慢だそうです。中でもカルボナーラは自信作とのことだったので、ソムリエ自慢のキアンティクラシコと合わせて頂きました。まさにバッチリの組み合わせで至福の時を過ごすことができました。
『Chianti Classico Gran Selezione 2016』 ソムリエ自信のキアンティクラシコです。
男性客が多いのならシェフ自慢のパスタは余り出ないのかな?と思い質問したところ(性格わるっ!)「ラーメンの代わりにパスタで締めるお客さんもいらっしゃるので結構パスタは出ますよ」とのお答えでした。中洲でパスタで締めね〜(ー ー;)と酒を飲むときに飯を食べたら頭をどつかれた私の古き福岡勤務時代を思い出し複雑な気持ちになりました。
今回は余りワインに馴染みが無かった女性に同席頂いたのですが、初めてのペアリングに大いに盛り上がり、大変楽しい時間を過ごすことができました。ワイン初心者の方でも飲みたいワインのフィーリングをソムリエに説明頂ければ、バッチリとワインを選んでくれます。
それから、今回はよせば良いのに格好つけて全部お任せペアリングをお願いしてしまったのですが、コースとセットのペアリングは予算的にはやめておいた方が良いかもしれません。それよりはアラカルトでメニューを選んでソムリエにワインを合わせてもらう方が賢いオーダーの仕方と思います。このあたりの感じについては初心者向けのソムリエへのワインの注文の仕方をご一読下さい。
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